« F800S、ありがとう! | トップページ | ようこそ!F800GS。 »

2013年3月16日 (土)

R1200GSアドベンチャー、ありがとう!

R0016336

R0016332

欲しくて欲しくて、やっと手に入れたのが3年前。新車じゃとても買えないので、ずーっと中古車サイトを見続ける毎日のある日、目に飛び込んできたのがこのGSAでした。良質中古、ただやっぱり値段が高い。それに、そもそもオレに乗りこなせるのか…。まずはサイドスタンドの重さに車体が上がらず、跨がらせてもらうも、片足つま先しかつかず。やっぱり身長175cm以上の欧州人をベースに設計されているんだなと確信しつつ、そのときお初のモトラッド港北さんにおたずねをしたところ、「K&Hローシート」なら大丈夫ですよ、と笑顔で返してくれました。これまた10万円オーバーのシートですが、もうここまできたら行くしかないでしょ、と何日か悩んだあげくハンコを押した記憶がよみがえってきます。

このバイクにも本当にいろいろなことを教えてもらいました。

まずは納車直後の、東北男鹿半島ツーリング。震災の半年ほど前のことです。東京から約400km、まだ慣れないGSAで仙台東部の大きな半島をゆっくり回りました。小ぶりなリアス式海岸をくねくね抜けると、ところどころ穏やかな海が顔をのぞかせ、本当に心地の良い道、ワインディングは今でもしっかりと記憶に残っています。

そんなツアラーとしての使い方だけではなく、どんどん自分がハマっていったのが、「この巨体でoffを走りたい!」。何度か旅の途中で林道を見つけると入っていきたい衝動に駆られていましたが、はやり「転倒したら起こせないだろうな」の思いで躊躇していました。そんななかモトラッド主催の「GSチャレンジ(現在はGSトロフィー)」ではビギナーレッスンもあり、グループでのコマ図林道ツーリングもある!ということで、初めてGSチャレンジに参加したのが2011年の6月でした。そこでは山田純さんの丁寧でわかりやすい指導あり、その翌日の林道ツーリングでは昨日教わった走り方を忠実に守りつつ、初めてのオフロード体験が実現したのです。このイベントでは多くの仲間と出会い、語り、そして今では毎年GSトロフィーの地で顔を合わし、一緒に走っています。そして自分の中では、毎年このイベントに参加することが、大きな楽しみになっています。

R0016350



新しい楽しみを教えてくれたGSA。しかしこの度、お別れをすることになりました。その理由は、やはり自分がヘタレなのですが、やはり一人ではまだ林道ツーリングに出かける勇気がないこと。つまり、「転倒したら起こせない」が心にブレーキをかけています。GSトロフィーは、必ず一緒に仲間がいて、転倒しても仲間が助けてくれます。しかしこれはやはり自分の中で自由ではない。人に頼らないと、行動に移せないというのは、やはりイヤだ。そんな思いをふつふつと感じていたのも率直な感想です。もっともっとoff を楽しみたい、と考えた末に出した結論が、軽量バイクへの乗り換えでした。

さて、もうおわかりかと思いますが、次なるバイクは…。次回へ。

|

« F800S、ありがとう! | トップページ | ようこそ!F800GS。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: R1200GSアドベンチャー、ありがとう!:

« F800S、ありがとう! | トップページ | ようこそ!F800GS。 »